×

U21森保監督、メンバー総入れ替え示唆 16日パキスタン戦

[ 2018年8月16日 05:30 ]

<アジア大会 サッカーU21練習>腕を組みながら練習を見つめる森保監督(右)(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 A代表兼任の森保監督率いるU―21日本代表は16日、1次リーグ第2戦でパキスタンと対戦する。1―0で白星発進した14日のネパール戦に続き、連勝となればD組3位以内が確定。決勝トーナメント進出に大きく近づく。「A代表で戦える力を示してくれた選手にはチャンスを与えたい」と話す指揮官は、「選手の状態を見ながら決めるが、フィールドプレーヤー18人とGK2人は全員戦力」と、初戦からメンバーを入れ替える可能性を示唆した。

 この日はジャカルタ市内のインドネシア空軍敷地内のグラウンドで調整。初戦に出場した選手のうち13人は宿舎でリカバリーし、7人が汗を流した。初戦前日は照明が暗く練習メニューの変更を余儀なくされたため、現地入り後初めてシュート練習を中心としたボールフィーリングを高める内容。出場が見込まれるMF神谷は「目の前の一試合一試合を真剣にやっている人が上(A代表)に行ける。大会でどれだけチームに貢献できるか」と力を込めた。 

続きを表示

2018年8月16日のニュース