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森保U―21、アジア大会白星発進 三笘ゴールでネパールに1―0辛勝

[ 2018年8月14日 22:52 ]

サッカーアジア大会1次リーグD組   日本1―0ネパール ( 2018年8月14日    インドネシア・チカラン )

前半、先制ゴールを決め、祝福される三笘(中央右)
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 18日の開会式に先駆け、ジャカルタ・アジア大会のサッカー競技が14日に開幕し、A代表を兼任する森保一監督(49)率いるU―21日本代表は1次リーグ初戦でネパールと対戦。MF三笘薫(21=筑波大)が前半にゴールを決め、1―0で勝利した。

 前半7分に幸先良く先制。右サイドに抜け出したMF長沼が中央へ折り返したボールを、三笘がダイレクトでゴール右隅に流し込んだ。

 1点リードで折り返し、後半も主導権を握って攻め続ける日本。だが、ネパールの粘り強い守備の前に追加点が奪えず。ラストパスの精度も欠き、前半に挙げた三笘の得点のみに終わった。

 攻撃にやや不満の残る内容となったが、白星発進。次戦は16日にパキスタンと対戦する。

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