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Cロナ、新天地デビュー戦“7分弾”は「運命の印」

[ 2018年8月13日 19:25 ]

開幕前恒例の練習試合(紅白戦)でシュートを放つC・ロナウド(AP)
Photo By AP

 セリエAユベントスに加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)の新天地デビューを、地元紙は一面で大々的に報じた。

 C・ロナウドは12日の紅白戦でユベントス加入後初めて実戦に出場し、45分間の出場で1得点を挙げた。一夜明けた13日、イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトは一面で「ロナウドの熱」と見出しを付けてフィーバーぶりを報道。「ゴールは7分(公式記録上は先制8分だが、キックオフから7分16秒の時点でゴールが決まっていたことから)。運命の印」と伝えた。

 また地元各紙は、ユベントスの親企業であるエクソール社(フィアット・クライスラー・オートモービルズなどを傘下に抱える持ち株会社)のジョン・エルカン会長兼CEOの談話を掲載。「最強だったチームに最強の選手がやってきた。ロナウドはチームの雰囲気にも実に自然に溶け込んでいる。この試合の最初のゴールが彼であったことからもいい予感がする」と活躍に期待を寄せた。

 またポーランド代表GKシュチェスニーは「ロナウドは練習であまりにもたくさんゴールを決めてくるので困る」と冗談交じりに語りながら「そんな彼がいることで、自分たちはもっとよくなれると思う」と語った。

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