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Cロナ「感動的な1日」 紅白戦で実戦デビュー&ゴール 1・5万人ファン歓喜

[ 2018年8月13日 17:01 ]

練習試合(紅白戦)ユベントスA5―0ユベントスB ( 2018年8月12日    ビッラール・ペローザ )

開幕前恒例の練習試合(紅白戦)に出場したC・ロナウド(AP)
Photo By AP

 スペイン1部レアル・マドリードからセリエAユベントスに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)が実戦デビューでゴールを決めた。

 12日にトリノ近郊ビッラール・ペローザで行われたシーズン開幕前恒例の練習試合(紅白戦)で、Bチームを相手に先発出場して45分間プレーし、1得点をマークした。

 白黒の真新しいユニホームを着た背番号7が、あいさつ代わりのゴールを決めた。0―0の前半8分、MFベルナルデスキの長いパスに反応。相手DF裏に抜け出して相手GKと1対1になると、落ち着いて右足でゴール左隅に蹴り込んだ。約1万5000人集まったファンから大歓声を浴びた。

 ポジションは4―2―3―1の1トップ。前線にとどまらず幅広く動いて攻撃に絡み、随所で光るプレーを披露した。前半18分の相手オウンゴール、前半40分のディバラの追加点にも絡んだ。

 交代後はロッカールームに戻る途中でファンにサインや写真撮影に対応。試合後には自身のインスタグラムで「感動的な1日だった。ユーベの勝利を歴史を物語る特別な雰囲気があった。ファンのみなさん全てに感謝したい」と感想をつづった。

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