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イニエスタJ初ゴール ポドルスキとの”世界一コンビ”で決めた!

[ 2018年8月11日 19:45 ]

明治安田生命J1第21節最終日   神戸2―1磐田 ( 2018年8月11日    ノエスタ )

<神戸・磐田>前半15分、先制ゴールを決め祝福されるイニエスタ (撮影・奥 調)
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 神戸に加入したスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)が11日、磐田戦(ノエスタ)でJリーグ初ゴールを決めた。

 家庭の事情でスペインに一時帰国し、5日に再来日したイニエスタは磐田戦で7月28日の柏戦(ノエスタ)以来3試合ぶりに先発復帰。6月下旬の左足骨折からこの試合が復帰戦となった元ドイツ代表MFルーカス・ポドルスキ(33)との初競演となった。

 そして、前半15分、そのポドルスキから出た絶妙なタイミングでのパスに鋭く反応。流れるような動きで体を反転させて磐田DF大井をかわすと、ペナルティーエリア右から進入して右足でゴール左に流し込んだ。

 ともに3度のワールドカップ(W杯)に出場した2人。イニエスタはスペイン代表として10年南アフリカ大会、ポドルスキはドイツ代表として14年ブラジル大会を制し、世界の頂点に立っている。”世界一コンビ”から生まれた先制ゴール。神戸が3試合ぶりの勝利に向け、好スタートを切った。

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