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マンU モウリーニョ監督希望の補強に失敗 「あと2人ほしい」かなわず

[ 2018年8月10日 17:05 ]

 イングランド・プレミアリーグの移籍期間が開幕前日の9日午後5時(日本時間10日午前1時)に終了。昨季2位のマンチェスター・ユナイテッドはモウリーニョ監督が希望する補強に失敗した。

 マンチェスターUは6月にシャフタル・ドネツク(ウクライナ)からブラジル代表MFフレジ(25)、ポルトからU―21ポルトガル代表DFジオゴダロト(19)を獲得。その後は大きな動きがなく、指揮官は7月24日に「あと2人ほしい」と話していたが、その願いは最後までかなわなかった。

 英メディアはマンチェスターUがセンターバックの補強に動いていたと報道。バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFジェローム・ボアテング(29)、レスターのイングランド代表DFハリー・マグワイア(25)、バルセロナのコロンビア代表DFジェリー・ミナ(23=エバートンに移籍)、アトレチコ・マドリードのウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン(32)らが候補に挙がっていたが、いずれも移籍は成立しなかった。

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2018年8月10日のニュース