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C大阪 高木先制弾も勝ち切れず…柿谷&清武の不在響きドロー

[ 2018年7月23日 05:30 ]

明治安田生命J1第17節   C大阪1―1浦和 ( 2018年7月22日    ヤンマー )

<C大阪・浦和>前半、浦和・柏木(左)槙野(右)と競り合うC大阪・杉本(撮影・神原有沙)
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 C大阪がホームで浦和に勝ちきれず、2試合連続未勝利となった。前半8分、CKのこぼれ球をFW高木が詰めて先制に成功。だが、徐々に流れを失うと、後半33分に警戒していたはずのCKから同点弾を奪われる。再び突き放そうと攻勢に出たものの、1―1のままタイムアップ。首位広島との勝ち点14差を詰められなかった。

 昨季まで所属した古巣からゴールを奪った高木は「レッズ相手で、夏場の試合にあれだけボールを持たれたらしんどい」と反省。完敗した前節の清水戦より内容は上向いたとはいえ、後半1分にFW杉本が決定機を逃したことも結果に響いた。離脱中のFW柿谷に加え、足の違和感でMF清武も欠場。公式戦12連戦のまっただ中だけに、今後への不安が残った。

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2018年7月23日のニュース