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森保氏 代表監督「進ちょくない」も「考えまとめておかないと」

[ 2018年7月22日 23:54 ]

<鹿島・柏>試合後、取材を受ける森保五輪代表監督(撮影・西尾 大助)
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 次期日本代表監督への就任が確実視されている20年東京五輪代表監督の森保一氏(49)が、22日の鹿島―柏戦視察後に報道陣の取材に応じた。「進ちょくはありません」と日本協会からの接触や交渉がこの日までになかったことを明かしつつ「いつ自分のところに、何が起こっても(いいように)、自分の中で考えをまとめておかないといけないと思っています」と話した。

 この日は東京五輪世代で挑む8月開幕のアジア大会に向けての選手選考と、OA枠の選考も含めて鹿島―柏戦を視察。また、W杯ロシア大会に選手を輩出した両クラブにお礼を伝えるためにフロントスタッフの元を訪れた。W杯ベルギー戦以後初の試合でチーム3点目の起点となるパスを通すなど気を吐いた鹿島のDF昌子については「たぶんコンディション的には心身ともにまだまだリカバリーし切れてないくらいの状態だと思いますけど、すごく落ち着いていて。チームに安心感をもたらせるプレーをしていたと思います」と評価していた。

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2018年7月22日のニュース