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C大阪 真夏の「12連戦」完敗発進 首位と“限界”14差

[ 2018年7月19日 05:30 ]

明治安田生命J1第16節   C大阪0―3清水 ( 2018年7月18日    アイスタ )

清水に敗れ、肩を落とすC大阪イレブン
Photo By 共同

 スコアも内容も完敗を喫し、C大阪がデッドラインに立たされた。後半戦の初戦として敵地に乗り込んだ清水戦は、前半11分に奪われた先制点を皮切りに3失点。攻撃面でも見せ場に乏しいまま無得点でタイムアップを迎えた。W杯から戻りフル出場した主将の日本代表MF山口は「相手より走れなかったのが一番、大きな敗因だった」と振り返った。

 これで首位広島とは勝ち点14差。過去にJ1で最大勝ち点差をひっくり返して優勝したのが14年のG大阪で、そのときの最大差が「14」だっただけに、悲願のJ1制覇へ崖っぷちといえる状況だ。「今日は完敗。逆にこれだけやられたら切り替えるしかない」とFW杉本。この一戦から公式戦12連戦となるだけに、早く悪い流れを断ち切りたい。

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2018年7月19日のニュース