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エイバル 東京Vと2年間の戦略的協定「双方のクラブの強化を目的」

[ 2018年7月10日 20:06 ]

 スペイン1部エイバルは10日、J2東京Vと2年間の戦略的協定を結んだとクラブの公式サイトで発表した。

 クラブは「SDエイバルと東京ヴェルディが、今後2年間の戦略的協定を結びました」と発表。「双方のクラブのサッカー部門、マーケティング部門、女子サッカー部門、eスポーツ部門の強化を目的とするものです」と記した。

 また「今回両クラブが結んだ国際協定はラ・リーガとJリーグのクラブ間としては初めてのもので、ラ・リーガとJリーグ間で昨年夏に交わされた覚書を後押しし、バスク文化を日本の中心地、首都東京に近付けるのにも役立つと信じております」と声明をつづった。

 エイバルは今夏ベティスへと移籍する日本代表MF乾貴士(30)が3年間所属。89試合出場11得点の成績を残した。乾の活躍は、かつて“鬼門”と呼ばれたスペインリーグで、日本人選手の評価を高める一助となった。

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2018年7月10日のニュース