スペイン・イエロ監督が辞任　就任からわずか２５日

辞任を発表したスペイン代表監督のイエロ氏（ＡＰ）
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　スペイン・サッカー協会は８日、同代表のフェルナンド・イエロ監督（５０）の辞任を発表。６月１３日の就任から、わずか２５日での退任となった。

　同協会でスポーツディレクターを務めていたイエロ氏は、Ｗ杯ロシア大会開幕前日の６月１３日に就任。２０年まで契約を残しながら無断でレアル・マドリード監督に就任したフレン・ロペテギ前監督（５１）が解任されたことにともない、急きょ代役を務めた。１次リーグＢ組を１位突破したものの、決勝トーナメント１回戦でＰＫ戦の末に開催国ロシアに敗れていた。

　イエロ氏はスポーツディレクターも退任し、同協会から離れることになった。