×

W杯4強は3大会ぶり5度目の欧州勢独占 前回大会から4強総入れ替わりも

[ 2018年7月8日 15:54 ]

2点目を喜ぶイングランド代表(AP)
Photo By AP

 ワールドカップ(W杯)ロシア大会第21日は7日、準々決勝2試合が行われ、イングランドとクロアチアが準決勝に進出して4強が出そろった。

 これまで21回の大会で、欧州勢が4強を独占するのは34年、66年、82年、06年以来、3大会ぶり5度目で、そのすべてが欧州開催の大会となっている。

 また、4強にはフランス、ベルギー、クロアチア、イングランドが進出したが、ベスト4の顔ぶれが前回大会からすべて入れ替わるのは66年大会以来52年ぶり。前回の4強はドイツ、アルゼンチン、オランダ、ブラジルだった。

 決勝進出を懸け10日(日本時間11日)にフランス―ベルギー、11日(同12日)にクロアチア―イングランドが行われる。

続きを表示

2018年7月8日のニュース