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ベルギー守護神クルトワが攻守連発 思わず自賛「凄いと思った」

[ 2018年7月8日 05:30 ]

W杯決勝トーナメント準々決勝   ベルギー2―1ブラジル ( 2018年7月6日    カザン )

後半、ネイマールのシュートを防ぐクルトワ(AP)
Photo By AP

 2点ビハインドから3―2と日本を大逆転で破ったベルギーは、2点リードから逃げ切りに成功した。日本戦で2失点したGKクルトワが好守を連発。1点リードの後半終了間際には、ネイマールが右上を狙ったシュートを長い右腕で阻んだ。1メートル99の守護神は「止めた時には、凄いと思った」と自賛。敵将チチ監督も「クルトワが違いを生んだ」と脱帽した。

 終了間際には3トップ左のE・アザールがドリブルで抜群のキープ力で時間を稼いだ。「日本戦で学んだ教訓は、ブラジル戦に生かす」と話していたデブルイネは「最後の15分はチームの力が試されたが勝ち切れた」と胸を張った。慌てた日本とは対照的な試合運びを見せた。

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2018年7月8日のニュース