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長友が被災地・仙台訪問 カタール大会へ「元気をもらった」

[ 2018年7月8日 05:30 ]

仙台市内の小学校を訪問し、生徒たちと記念撮影するガラタサライ・長友(中央)(撮影・吉田 剛)
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 W杯ロシア大会で全4試合にフル出場した日本代表DF長友佑都(31=ガラタサライ)が22年W杯カタール大会に向けて“元気”を充電した。7日に仙台市立蒲町小など被災地を訪問。現地の子供たちと交流し「子供たちのエネルギーは半端じゃない。元気をもらいました。このエネルギーで、また4年後も挑戦したい」と力を込めた。

 長友はW杯期間中、人気漫画「ドラゴンボール」のネタで注目を浴びた。大会前には黒髪を金髪にし「スーパーサイヤ人になりたかったんですが、ただのスーパーゴリラになった」と自虐。周囲の批判をバネに1次リーグを突破すると「僕にとっては批判が仙豆だった」と説明。決勝トーナメント1回戦ベルギー戦前には「元気玉」を作るポーズで話題を集めていた。

 W杯直後の被災地訪問については「風化させてはいけない。注目されている時に何かできないかという思いで来た」と語った。

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2018年7月8日のニュース