酒井宏、３失点逆転負けに肩落とす「守備陣の責任を感じる」

Ｗ杯決勝トーナメント１回戦   日本２―３ベルギー （ 2018年7月2日    ロストフナドヌー ）

前半、競り合う酒井宏（左）とベルギーのフェルトンゲン
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　酒井宏は右サイドバックに入り、Ｅ・アザールらに必死に体を寄せていたが、３失点での逆転負けに「僕らが落ち着いて守らないといけないところを守れなかった。守備陣の責任を凄く感じる」と肩を落とした。

　この４年で日本の主力に成長し、今大会は４試合全てにフル出場。それでも「上の世代の選手に引っ張ってもらった。出ていない選手も出ている選手も批判や責任を凄く受け止めてくれた」と先輩への感謝を口にした。