大迫、チーム救う得点奪えず悔やむ「１点取られて流れ傾いた」

Ｗ杯決勝トーナメント１回戦   日本２―３ベルギー （ 2018年7月2日    ロストフナドヌー ）

後半、ドリブルする大迫（撮影・西海健太郎）
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　大迫は先発もチームを救う得点を奪えず「本当に悔しい」と唇をかんだ。コロンビア戦で決勝点を挙げ、「大迫半端ない」ブームを巻き起こした。この日も体格で勝る相手ＤＦを背負いながらボールをキープし、前線で攻撃の起点をつくるなど持ち味を示した。

　つかみかけたかに見えたベスト８入りを逃し、「１点取られて相手に流れが傾いた。２―０のままキープすることをもっと意識するべきだった」と悔やみきれない様子だった。