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DF昌子 号泣終戦「日本を守れる選手になりたい、男として」

[ 2018年7月3日 12:02 ]

W杯決勝トーナメント1回戦   日本2―3ベルギー ( 2018年7月2日    ロストフナドヌー )

<ベルギー・日本>試合終了の瞬間、喜ぶルカク(左から2人目)E・アザール(左)の横でガックリの昌子(撮影 ・西海健太郎)
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 決勝トーナメント1回戦ベルギー戦に臨んだ日本は、2―2の後半ロスタイムに失点して8強入りを逃した。終了の笛が鳴ると、国内組で唯一先発したDF昌子は泣き崩れた。ひざまずき、芝に両手の拳を強く叩きつけた。

 「なんかちょっとね、自分でもよう分かってないんですよ、感情が。あんま経験したことない感じで。でも試合終わってロッカー帰って、なんかもうめっちゃ悔しくて。なんせ日本を守れる選手になりたい、男として。こういう状況になった時でもいかに日本を守れるか、そういう男として、選手としてなってないからこういう結果なんかなと思う」。試合後のミックスゾーンでは、整理しきれていない、むき出しのあふれ出る感情を言葉にした。

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2018年7月3日のニュース