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安倍首相、W杯日本代表に謝意「夢のような2週間」 麻生氏「世の中甘くない」

[ 2018年7月3日 08:16 ]

 安倍晋三首相は3日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会でベルギーに惜敗した日本代表に感謝の言葉を贈った。官邸で記者団に「惜しかった。代表の皆さんに感動をありがとう、と言いたい。2週間、本当に良い夢を見させてもらった」と語った。これに先立ちツイッターにも「毎日がわくわくで、夢のような2週間をありがとう!」などと記した。

 麻生太郎副総理兼財務相は記者会見で「(日本が)2―0の時点で勝ったと思っただろうが、政治と同じで世の中あんまり甘くない」と指摘。その上で「日本のサッカーは昔と比べてレベルがすごく上がった」と評価した。

 菅義偉官房長官は会見で「選手、監督の健闘をたたえたい。4年後にさらなる飛躍を期待する」とねぎらった。鈴木俊一五輪相は「この盛り上がりを2020年東京五輪・パラリンピックにつなげたい」と強調した。

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2018年7月3日のニュース