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大迫、2点守り切れず無念の表情「相手の思うつぼに」

[ 2018年7月3日 05:40 ]

W杯決勝トーナメント1回戦   日本2―3ベルギー ( 2018年7月2日    ロストフナドヌー )

<ベルギー・日本>前半、コンパニー(左)に倒される大迫(撮影 ・西海 健太郎)
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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は2日(日本時間3日)、決勝トーナメント1回戦が行われ、日本(FIFAランク61位)が強豪ベルギー(同3位)と対戦。2―3で敗れ、史上初の8強進出はならなかった。

 18強敗退を告げる笛を、ぼう然とした表情で聞いていたFW大迫。「今すぐ試合を振り返るのは難しい。本当に悔しいですね」と唇をかんだ。

 2点を守り切れず「リードしてからの試合運びがよくなった」と振り返った。守りに入らず、前にいくことを徹底していたというが「後ろに重心がかかって相手の思うつぼにになってしまった。2−0のままキープすることを意識すべきだった」と無念の表情。『半端ない』で今大会の代表を盛り上げた一人となったが、最後は「正直悔しい。サポーターのみなさんも応援してもらってパワーをもらった中、申し訳ない」と言葉を絞り出すと、「いいですか」と自らインタビューを打ち切った。

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2018年7月3日のニュース