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松木氏「神様は日本にまた試練を」秋田氏「もったいなかった」 解説陣も代表ねぎらう

[ 2018年7月3日 07:52 ]

松木安太郎氏
Photo By スポニチ

 日本が2点を先行しながら、べルギーの猛攻から同点とされ、後半アディショナルタイムに力尽きた。未明の日本に感動が沸き上がる中、元日本代表の解説者も奮闘したイレブンをねぎらった。

 TBS系「あさチャン」(月〜金曜前5・25)では、松木安太郎氏(60)が「始まる前は相当心配されましたが、それを覆して、一体感のある素晴らしいチームになった」とコメント。強豪を相手に16強の壁を超えられず「サッカーの神様は、日本にまた試練を与えたというゲームになった」としつつ「力を合わせれば壁が高くても越えていけることを教えてくれた」と称えた。

 秋田豊氏(47)は「もったいなかった」と悔しげな表情をみせながらも、代表の戦いぶりに触れ「幸せなひと時でした」としみじみ。土俵際まで追い込みながら勝利に届かなかったことには「監督や選手が、ここから何をしないといけないかどうしなければいけなかったのか、もう1回考えて検証しないと。“あ〜、惜しかった”だけでは。プロなので、結果なので。それを踏まえてもう一度話し合ったて分析しないと」と話した。

 また、今大会のMVPを個人的に選出。松木氏は「攻撃面でいい仕事をしてくれた。明るさの点でもチームを助けてくれた」としてMF乾を挙げ、秋田氏は「もっと前から注目されてもいい選手。守備はもちろん、攻撃のプランを考えてくれたのは彼だった」とMF柴崎の名前を挙げていた。

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2018年7月3日のニュース