西野監督 [あまり意味のない」PKの練習せず「そこに至る前に決着をつけたいと思っている」

[ 2018年7月2日 01:13 ]

会見する西野監督(撮影・西海健太郎)
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 2日(日本時間3日)に決勝トーナメント1回戦でベルギーと対戦する日本代表の西野朗監督(63)が1日(同2日)、ロストフ・アリーナで公式会見に臨んだ。

 日本代表史上初の8強を目指す大一番は、引き分けなら延長、PK戦にまでもつれる。PK練習をしたか問われた指揮官は「代表以外のチームを預かった時も、1度たりとも全員でPKの練習をして試合に入ったことがない。(PK練習は)あまり意味のない練習だと思っている。現状も1度も練習してない。明日はそこに至る前に決着をつけたいと思っている」と強調し、あくまで120分間で決着をつける構えを見せた。

 メッシの君臨するアルゼンチンやCロナウド擁するポルトガルが敗退するなど、決勝トーナメント独特の難しさがある。「いろんなチャレンジをして臨む必要ある。あらゆる策を駆使し、チーム全体で別の力を作り出して戦うことをしていく。我々の勝機がどこかにピッチに落ちている。それを全員で拾っていきたい」と自信を見せた。

 02年日韓大会はトルコに敗れ、10年南アフリカ大会もパラグアイにPK戦の末に散った。今回は余力を残した状態で臨める。「ベルギーは“さあ、これから始まる”と。我々もそういう精神的な面で同じ状態に立ちたい。(過去2回は1次リーグで)全てを投げ出したけど、十分に余裕を持ってトーナメントに入る状態にあると強く感じている」と語った。

 会見に同席したDF昌子源(25=鹿島)は「ルカクだけでなく素晴らしい選手がいる。対戦する上で非常に楽しみ。強いメンタルを持って戦いたい」と格上撃破を誓った。

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