×

ベルギー指揮官 西野采配を“擁護”「何でもやって勝ちたいと思うことは間違いではない」

[ 2018年7月1日 23:37 ]

ベルギーの会見するロベルト・マルティネス監督(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 日本と2日に決勝トーナメント1回戦を戦うベルギーのマルティネス監督が、西野監督の采配を“擁護”した。

 試合前日の公式会見で最初に飛び出したのは、自国についてではなく1次リーグ最終戦・ポーランド戦での日本の終盤の戦い方についての質問。「日本はポーランド戦の時に最後の10分間はパスだけしていた。どのような戦略だったと思うか。これはプロとして正しかったか。間違っていたか」と投げかけられた。

 これに対し、ベルギーの指揮官は「(西野)監督は非常に重要な決断を下さないといけなかった。もしこのままでいけば次のステージに進めるということであれば、別に全く批判するようなことではなかったと思う。何でもやって勝ちたいと思うことは間違いではない」と回答。西野監督の決断に理解ある態度を示した。

続きを表示

2018年7月1日のニュース