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中盤支配誓った!柴崎 ベルギー戦へ「良い流れを引き寄せる」

[ 2018年7月1日 05:30 ]

W杯決勝トーナメント1回戦   日本―ベルギー ( 2018年7月2日    ロストフナドヌー )

<日本代表練習>明るい表情で練習する柴崎(左から2人目)(撮影・小海途 良幹)
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 中盤を制する者は試合を制す。1次リーグ3試合全てスタメン出場のMF柴崎は「マッチアップする選手に負けないことが大事。中盤の支配率をたぐり寄せられる作業、プレーをしたい。そうすれば日本にとって良い流れを引き寄せる」と気合を入れた。

 ベルギーはMFデブルイネやMFウィツェルら世界的選手が中盤でゲームを組み立てる。そこでの攻防は勝敗の大きなポイントとなる。「グループリーグ突破はチームの目標であり、自分の最低限の目標だった。喜びを感じることはない。むしろ、これから。モチベーションは上がっている。歴史の一部になれれば良い」。試合ごとに評価を上げてきている司令塔が、初の8強入りへ向けてタクトを振る。

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2018年7月1日のニュース