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【W杯1次L・パス王】機能不全の証明?“守備の男”マスケラーノが1位

[ 2018年7月1日 12:30 ]

W杯1次リーグデータ分析

アルゼンチン代表のMFマスケラーノ
Photo By ゲッティ イメージズ

 1試合でのパスが最も多かったのはマスケラーノ(アルゼンチン)で、1―1で引き分けた第1戦アイスランド戦で138本を記録。守備の男がパサーを務めていたところにチームの機能不全ぶりが表れた。2―1で勝利した第3戦ナイジェリア戦は同じボランチでも81本まで減少。バネガがチーム最多89本と司令塔役を担った。2位のクロース(ドイツ)は3試合で大会最多の計331本(成功310本)となり、真のパス王といえそうだ。

 日本はコロンビア戦でDF吉田の93本が最多。ポーランド戦は槙野の84本が最多と時間稼ぎが数字に表れた。

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2018年7月1日のニュース