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名古屋 川崎FのMFエドゥアルド・ネットを完全移籍で獲得

[ 2018年6月29日 14:11 ]

川崎Fのエドゥアルド・ネット
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 J1名古屋は29日、川崎Fのブラジル人MFエドゥアルド・ネット(29)を完全移籍で加入したと発表した。第15節を終えて2勝3分け10敗の勝ち点9で最下位に低迷している名古屋が、昨季J1初制覇を支えたボランチを獲得した。

 ネットは両クラブを通じてコメントを発表。名古屋を通じては「このビッグクラブでプレー出来るチャンスを与えて頂いた事をとても嬉しく思っています。また、風間さんをはじめコーチングスタッフと一緒に仕事が出来る事に感謝と喜びを感じています。1日も早く新しい仲間達の力になれるように頑張りたいと思います。そして今このクラブが置かれている状況の中から、早く抜け出せるように貢献していきたいです。その為に、皆さんのサポートとお力添えを頂けるとうれしく思います。監督、コーチングスタッフ、選手、サポーター、みんなで一緒に戦いましょう!宜しくお願いします」とした。

 川崎Fを通じては「この2年半を過ごせてきた事に関して、すべての方々にとても感謝しています。クラブの強化部、監督はじめスタッフの皆さん、選手の仲間達、クラブ関係者、その他サポートをしていただいたすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。2年半の間には良い時も悪い時もありましたが、そんな中でもクラブ、サポーターの夢でもあったJリーグ初タイトルを獲る事に力添え出来た事を嬉しく思っています。川崎フロンターレという家族の皆さん、本当にどうもありがとうございました」とメッセージを送った。

 ネットは16年、風間監督が指揮を執っていた川崎Fに加入。昨年はJ1リーグ戦31試合に出場して川崎Fのリーグ初Vに貢献したが、今季はケガや大卒1年目の守田が頭角を現したこともあり、出場機会が減少していた。

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2018年6月29日のニュース