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日本―ポーランド戦視聴率 関西では41・3% 瞬間最高50・1%

[ 2018年6月29日 10:30 ]

<日本・ポーランド>イレブンとハイタッチして喜ぶ西野監督(撮影 ・西海 健太郎)
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 サッカーW杯日本代表の1次リーグ最終戦、ポーランド戦の平均視聴率が関西地区では41・3%(後10・40〜深夜1・10)だったことが29日、分かった(ビデオリサーチ社調べ)。関東地区は44・2%。

 19日の日本代表の初戦、対コロンビア戦の44・1%(NHK総合、関東地区48・7%)には及ばなかったが、24日深夜に放送された第2戦のセネガル戦の29・2%(読売テレビ、関東地区は30・9%)を上回った。引き分け以上で10年南アフリカ大会以来2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決まる大一番だっただけに、深夜ながら高い注目を集めた。

 瞬間最高視聴率は午後11時46分に記録した50・1%(関東地区54・0%)。前半のアディショナルタイムから前半終了にかけての時間だった。

 関西地区での今年1月からの平均視聴率では、前出のW杯初戦・コロンビア戦についで2番目の数字。占拠率は66・3%(関東地区73・5%)と高い数字を記録。また、同局のサッカー中継の視聴率では、02年6月9日のW杯日韓大会・ロシア戦でマークした58・1%(関東地区66・1%)、に次いで歴代2位の記録となった。

 試合は0―1で敗れたが、勝ち点で並んだセネガルにフェアプレーポイントで上回り、決勝トーナメント進出を決めた。

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2018年6月29日のニュース