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イングランド指揮官、主力温存し決勝T進出「コロンビア戦は最大のビッグマッチ」

[ 2018年6月29日 18:39 ]

ベルギー代表と称え合うイングランド代表(AP)
Photo By AP

 イングランド代表は、28日に行われたワールドカップ(W杯)ロシア大会1リーグG組のベルギー戦に0―1で敗れた。イングランドとベルギーは1次リーグ第2戦で決勝トーナメント進出を決めており、両軍とも主力を温存した。

 イングランド代表のギャレス・サウスゲート監督(47)は、前節パナマ戦からエースのFWハリー・ケインら先発メンバーを8選手入れ替えた。試合後、同監督は「我々の目標はグループステージを突破することにあった。そして、目標を達成した。この試合に勝ちたかったが、決勝トーナメント1回戦の試合は、過去10年で最大のビッグマッチになる。そのため、主力選手を温存する必要があった」と説明。さらに「サポーターも何が最も大事なことであるかを理解していると思う。これからやらなければいけないのは、スリリングな決勝トーナメントの試合に備えることだ」と気を引き締めた。

 イングランド代表は7月3日にコロンビアと決勝トーナメント1回戦を戦う。

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2018年6月29日のニュース