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日本、3度目決勝トーナメント進出はアジア勢最多

[ 2018年6月29日 09:18 ]

W杯ロシア大会、決勝トーナメント表
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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は28日、1次リーグ全試合が終了し、新たにコロンビアと日本の決勝トーナメント進出が決定。16強が出揃った。日本の決勝T進出は02年、10年大会に次いで3度目で、アジア勢では2回で並んでいた韓国を抜いて最多となった。

 また、決勝トーナメントに進出した16チームの内訳をみると、欧州10、アジア1、アフリカ0、北中米1、南米4。欧州は前回14年ブラジル大会の「6」から増やし、前回0だったアジアは日本が最後の砦を守った。

 アフリカ勢は5チーム全てが1次リーグで敗退。16チームが出場する決勝トーナメントが導入された86年メキシコ大会以降、アフリカ勢が1チームも勝ち上がれないのは初めてとなった。

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