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ベルギー、日本に警戒心「接戦になる」「何が起こるか分からない」

[ 2018年6月29日 07:49 ]

W杯1次リーグG組   ベルギー1―0イングランド ( 2018年6月28日    カリーニングラード )

 ベルギーのマルティネス監督は、日本とぶつかる決勝トーナメント1回戦を「お互いのことをよく知っているので、特に驚くようなことはないだろう。接戦になると思う」と予想した。

 昨年11月の親善試合ではベルギーが1―0で勝った。同監督は日本を「少し前にブリュージュで面白い試合をした。その後に監督は代わったが、選手はあまり変わっていない。ダイナミックなチームだ」と分析した。

 MFフェライニは「親善試合と公式戦は別物。欧州でプレーしている選手が多いので、質が高いということだろう」と話し、GKクルトワは「飛び抜けた選手はいないが、チームとして強いと思う」と印象を口にした。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは3位と61位。大きく開くが、DFボヤタは「今回のW杯はランク下位のチームが上位に勝っているので、何が起こるか分からない」と警戒した。(共同)

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2018年6月29日のニュース