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シセ監督 日本から2度リードもふいに「集中力欠けた」

[ 2018年6月26日 05:30 ]

W杯1次リーグH組   セネガル2―2日本 ( 2018年6月24日    エカテリンブルク )

<日本・セネガル>後半、マネ(左)に指示を出すシセ監督(撮影・小海途 良幹)
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 セネガルは詰めの甘さをのぞかせてリードを2度ふいにした。組織的なプレーを植え付けてきたシセ監督は「今日はセネガルらしいプレーができなかった。集中力に欠けていたのかもしれない」と指摘した。

 前半11分に日本のクリアミスからマネが先制。1―1の後半26分には攻め上がった右サイドバックのワゲが豪快に蹴り込んだ。前線のスピードを生かした攻めには迫力があったが、守備では日本選手をきっちりとマークできずに失点を重ねた。リバプール(イングランド)で活躍するマネは「正直言って、みんなとてもがっかりしている。何とか16強に入りたい」と危機感を漂わせた。

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2018年6月26日のニュース