大迫“半端ない空振り”反省した上で切り替え「次、次」

Ｗ杯１次リーグＨ組   日本２―２セネガル （ 2018年6月24日    エカテリンブルク ）

＜セネガル・日本＞後半、シュートが決まらずガックリの大迫（撮影・西海健太郎）
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　大迫が“半端ないブーム”を歓迎した。１９日のコロンビア戦での決勝弾で「大迫、半端ないって」の言葉が独り歩きしているが「いいことじゃないですか。日本の皆さんがサッカーを意識してくれているのはサッカー選手としてありがたい」と語った。セネガル戦では決定機で半端ない空振り。後半１５分に柴崎の右からのクロスに反応。ニアサイドに飛び込んだが、右足でとらえられなかった。

　２戦連続弾を逃し「決めなければいけない」と反省した上で「短期決戦なんで余計なことは考えずに次、次と考えている」と強調。前線で体を張り攻撃の起点となる効果的な動きは、敵将シセ監督から「１５番はオンターゲット（枠内）でかなりシュートを打った。私たちを混乱させた。クリバリとも肉体的に変わりがなかった」と称賛された。