×

日本救った本田弾!セネガルに2―2ドロー 16強へ価値ある勝ち点1

[ 2018年6月25日 05:30 ]

W杯1次リーグH組   日本2―2セネガル ( 2018年6月24日    エカテリンブルク )

<日本・セネガル>後半、同点ゴールを決めた本田(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 W杯ロシア大会に出場中の日本代表は24日、エカテリンブルクで開催された1次リーグ第2戦でセネガルと2―2で引き分け、勝ち点を4とした。

 前半11分にMF原口元気(27=ドイツ2部デュッセルドルフ)が頭でクリアミス。こぼれ球を拾ったDFサバリ(25=ボルドー)のシュートをGK川島永嗣(35=メッス)が慌ててはじくと、相手エースFWマネ(26=リバプール)に当たったボールがネットを揺らした。

 立ち上がりに先制を許したが、前半34分にMF乾貴士(30=エイバル)が同点弾。MF柴崎岳(26=ヘタフェ)のフィードで抜け出したDF長友佑都(31=トルコ1部ガラタサライ)のパスを受け、ペナルティーエリア内左から右足でゴール右隅に蹴り込んだ。

 土壇場にドラマが待っていた。後半26分、再びリードを許す。だが直後に投入されたMF本田圭佑(32=パチューカ)が33分、乾のクロスに反応。左足で起死回生の同点ゴールを決めた。次戦は28日、ポーランドとの第3戦に決勝トーナメント進出を懸ける。

続きを表示

2018年6月25日のニュース