Ｃロナ３戦連発で１６強だ！指揮官ハッパ「もっとデュエル必要」

Ｗ杯１次リーグＢ組   ポルトガル―イラン （ 2018年6月25日    サランスク ）

２大会ぶりのＷ杯１６強へ３戦連発を狙うＣ・ロナウド
Photo By ゲッティ　イメージズ

　Ｂ組でスペインと並んでいるポルトガルは、Ｃ・ロナウドが３戦連発で２大会ぶりの１６強を引き寄せる。

　相手イランを率いるのはポルトガル人のケイロス監督。サントス監督も、アジア予選をわずか２失点で突破した相手を「アジアでもっとも強固なＤＦチーム」と警戒する中、期待はやはり絶対エース。今大会のチーム４得点全てを決めており、勝てば無条件で突破が決まる一戦への期待も大きい。

　大会初勝利を飾ったモロッコ戦は格下相手に苦しみながら１―０。それだけに、指揮官は前日本代表のハリルホジッチ監督の代名詞にもなったデュエル（決闘）を用い「相手にプレーさせないように、もっとアグレッシブにならないといけない。もっと１対１のデュエルが必要だ」とハッパを掛けた。