決勝ゴールの大迫「夢だったので最高」ＣＫは「練習通りの形が出せた」

Ｗ杯１次リーグＨ組   日本２―１コロンビア （ 2018年6月19日    サランスク ）

ゴールを決めた大迫（ＡＰ）
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　サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会第６日は１９日、１次リーグが行われ、ＦＩＦＡランク６１位の日本代表はＨ組初戦で同１６位の強豪コロンビアに２―１で勝利。１―１で迎えた後半２８分、左ＣＫからＦＷ大迫勇也（２８＝ケルン）が決勝ヘッドを決めた。

　「夢がかなったのでうれしかった」とＷ杯での初得点を喜んだ大迫。前半には１トップとしてＰＫ獲得につながる攻撃にも絡み、「真司さんが後ろから付いてきてくれた」とトップ下のＭＦ香川に感謝した。

　決勝点は練習を重ねてきたというセットプレーから。「練習通りの形が出せた。みんなの力だと思う」と手応えを語った。

　大舞台での殊勲弾に「夢だったので最高」と興奮は収まらず。それでも「まだまだ２試合ある」と１次リーグ突破へ気持ちを切り替えた。