【W杯 今日の注目選手】セネガル・マネ プレミア4季連続2桁得点の爆発力

[ 2018年6月19日 20:00 ]

W杯1次リーグH組   セネガル―ポーランド ( 2018年6月19日    モスクワ・スパルタク競技場 )

セネガル代表のマネ
Photo By ゲッティ=共同

 H組のライバル国が最も警戒する選手だ。圧倒的なスピードで決定的な仕事をするセネガルのエースFWサディオ・マネ(26=リバプール)。1次リーグ2戦目(24日)で対戦する日本も、19日のポーランド戦の出来をチェックするはずだ。

 注目の一つはコンディションが万全かどうか。献身的に守備もするマネはこの2年間、膝や太腿の負傷に悩まされてきた。今季は5月26日の欧州CL決勝までプレー。代表合流後、6月に親善試合2戦を消化したが、非公開の韓国戦(11日)を含めいずれもフル出場している。万全なら3トップの右もトップ下もこなし、プレミアリーグで4季連続2桁得点、今季欧州CL2位タイ10得点の爆発力を覚悟する必要がある。

 初出場のW杯へ、本人のモチベーションは高い。欧州CL決勝では自らゴールを決めながら、Rマドリードの軍門に下った。「あの負けは本当に落ち込んだ。ただ、レアルが世界最高のチームで、僕らより上だったと言わざるを得ない」。だからこそ「あれは忘れてW杯に全力で集中するよ」という。最後に優勝を味わったのはザルツブルク(オーストリア)時代の14年。サウサンプトン、リバプール、セネガル代表でも優勝経験がなく、“表彰台”を夢見ている。

 欧州CL決勝の際には故郷の村にリバプールのTシャツ300枚を贈った。「みんなTシャツを着て応援したらしい。W杯が終わったら夏に村へ帰るよ。優勝メダルをぶら下げてね」。ライバルたちは、全力で来るマネを覚悟した方がいい。

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