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ロペテギ氏 レアル新監督就任会見で決意「最もうれしい日」

[ 2018年6月16日 05:30 ]

レアル・マドリードの就任会見で言葉に詰まるフレン・ロペテギ氏(AP)
Photo By AP

 13日にスペイン代表監督を解任されたフレン・ロペテギ氏(51)が14日、マドリードでスペイン1部レアル・マドリード新監督の就任会見を行った。「昨日は人生で最も悲しい日だったが今日は最もうれしい日だ。クラブの歴史を発展させられるよう全力を尽くす」と欧州CL3連覇したチームを引き継ぐ決意を語った。

 代表監督解任の原因は20年まで契約を結んでいたスペイン協会に無断で交渉し、W杯開幕2日前の12日に就任を発表したこと。スペイン協会ルビエレス会長から「連絡は就任発表の5分前だった」と批判されたRマドリードのペレス会長は「契約は合法。発表は情報漏れや代表への影響を避けるため」と正当性を主張した上で「解任は協会のプライドの問題。レアルへの敬意を欠いているしイメージ悪化を狙っている」と反論した。

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2018年6月16日のニュース