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大事なIDパスなのに、写真が…「記者あるある」の“心霊現象”

[ 2018年6月16日 10:41 ]

+通信

睡眠不足まま証明写真を撮ってしまったW杯ロシア大会のIDパス
Photo By スポニチ

 W杯期間中、命の次に大切なモノが大会のIDパスです。試合や練習の取材で必要なのはもちろん、バスや電車、地下鉄など全ての公共交通機関が利用可能。有事の際に振りかざす水戸黄門の印籠のようなものです。W杯取材は各都市の「アクレディテーション・センター」で顔写真を撮影し、パスを受け取ることから始まります。

 14日早朝にカザン入りした記者は、午前10時から始まるコロンビアの練習取材に間に合わせるため、わずかな睡眠のまま朝イチで写真撮影へ。眼鏡を外し、強烈なストロボを浴びてパシャリ。数分後、地元のボランティア女性から「オハヨウゴザイマス!」と笑顔で手渡されたIDパスには、一切加工なしの心霊写真?と見間違えるほど生気のない男の写真が…。この“心霊現象”は「記者あるある」と聞いて安心しました。

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2018年6月16日のニュース