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サウジ 枠内シュート0本…“欧州レベル”の高さと速さに屈す

[ 2018年6月16日 05:30 ]

W杯1次リーグA組   サウジアラビア0-5ロシア ( 2018年6月14日    モスクワ )

ロシア戦の後半26分、サウジアラビアはジュバ(左端)に3点目をゴールを奪われてしまう(AP)
Photo By AP

 サウジアラビアがホスト国の高さと速さに屈した。

 パス成功数で200本以上の差をつけて59%のボール保持率を記録したが、枠内シュート0本。逆にクロスとカウンターから5回もゴールネットを揺らされた。大敗を受けてピッツィ監督は「我々はこの恥を忘れて次戦について考えなければならない」とコメント。アジア勢は10年南アフリカ大会の1次リーグで日本がデンマークを下して以来、W杯本大会で16試合勝利がない。それでも指揮官は「次のウルグアイ戦ではより良いプレーをしてくれると信じている」と前を向いた。

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2018年6月16日のニュース