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長谷部 コロンビア戦はロドリゲス封じがポイント

[ 2018年6月15日 06:15 ]

カザンに到着した長谷部(撮影・小海途 良幹)
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 14日開幕のW杯ロシア大会に出場する日本代表は14日、ベースキャンプ地カザンでロシア入り後の初練習を行った。19日の1次リーグ初戦でコロンビアと対戦。MF長谷部誠主将(34=フランクフルト)は相手司令塔のMFハメス・ロドリゲス(26=バイエルンM)封じをポイントに挙げた。

 コロンビアの試合の映像を何度も見ており「個々のレベルは高い。中心はハメス・ドリゲス。彼を消すことで、コロンビアの攻撃力はかなり絞られる。もちろん他に良い選手もいますが」と指摘。14年W杯ブラジル大会1次リーグ最終戦で1ー4で大敗しており「4年前と一概には比べられない。ただメンバーが変っていないのはある。あの時、若手だった選手が経験を積んで、さらにパワーアップしてるなという印象。あの時はケガでファルカオ選手もいなかった。(ペケルマン)監督は代わってないので、そういう意味ではやるサッカーは変っていない」と分析した。

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2018年6月15日のニュース