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かく乱西野マジック 就任3戦で“14布陣”「リスタートはこれから詰めていく」

空港からロシアへ向かう長友(中)ら日本代表イレブン(撮影・西海健太郎)
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 全て計算ずくだったのか。W杯前の国際Aマッチ3試合を終え、西野朗監督(63)が底知れぬ一面をのぞかせた。初陣となった5月30日ガーナ戦は3―4―1―2布陣を採用。8日スイス戦は4―2―3―1で臨んだ。連敗で迎えた12日パラグアイ戦は4日前の試合から先発10人を変更。指揮官は「システムもキャスティングも変えているし、リスタートもやっていない。当然、隠したい部分はある。コロンビアとしては捉えづらいのでは」と不敵に笑った。 日本代表メンバー  試合日程&結果

 かく乱に成功した。パラグアイ戦は乾の2得点、香川の1得点2アシストなどで4―2で快勝。19日の1次リーグ初戦で対戦するコロンビアはスイス戦に続き、偵察隊を送り込んでいた。アシスタントコーチを務める元インテル・ミラノのカンビアッソ氏が視察。アルゼンチン代表時代から師弟関係を結ぶペケルマン監督の命を受けての来場だったが、スイス戦と全く違うメンバー構成だったこともあってか、終始、表情は厳しかった。

 今後はリスタートのトリックプレーに着手する。96年アトランタ五輪監督の西野監督、16年リオ監督の手倉森コーチ、20年東京監督の森保コーチの英知を結集。3人のJ1勝利数の合計は412(西野270、手倉森50、森保92)に上り、CK、FKはもちろんスローインからも得点に直結するイメージはある。西野監督は「リスタートはこれから詰めていく」と明言。槙野は「セットプレーのところで、秘策がね」と笑みを見せた。

 コロンビア戦は4―2―3―1を基本に、スイス、パラグアイ戦で調子の良かった選手を先発させる見通し。「練習試合はまったく予定にない」と最後まで手の内を隠す。近い関係者は西野監督を「緻密な計算ができる。珠算は初段か2段」と評していたが、本人によると「そろばんは得意。2級です」。基本的にギャンブルはしないが、知人の誘いで2回だけ挑戦した競馬は、ともに10万馬券をゲットした。強運を持つ天然か、計算高い勝負師か。最後までミステリアスに、チームづくりの総仕上げに入る。

[ 2018年6月14日 05:30 ]

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