柴崎　火付け役誓う「１本でも質の高いボールを蹴れば決まる」

国際親善試合   日本―パラグアイ （ 2018年6月12日    インスブルック ）

＜日本代表練習＞練習に汗を流す柴崎（右は山口）（撮影・西海健太郎）
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　ＭＦ柴崎が正確無比なキックで攻撃陣を活性化させる。

　スイス戦は無得点に終わったものの、後半開始早々にＣＫをＤＦ吉田の頭に“ドンピシャ”のタイミングで入れた。３月のウクライナ戦でもＦＫをＤＦ槙野の頭に合わせてアシストを記録した。「究極をいえば、１本でも質の高いボールを蹴れば決まる。一本一本を集中して蹴りたい。ゴール前の人との関係性ももっと深めて信じて入っていってもらえるようにしたい」とワンチャンスをモノにするつもりだ。