久保裕也の代理人　Ｗ杯落選までの過程が不明瞭と指摘　ベルギー紙にコメント

ヘントのＦＷ久保裕也
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　Ｗ杯ロシア大会の日本代表メンバー入りを果たせなかったベルギー１部ヘントのＦＷ久保裕也（２４）の代理人が１２日、ベルギー紙ヘット・ニュースブラッド紙にコメントした。

　今回の落選という結果については「裕也はプロ。（西野）監督の判断を受け入れている」としたものの「少なくとも（合宿参加の）チャンスが与えられるべきだったのでは」と落選までの過程が不明瞭だったと指摘した。

　西野監督はヘントの日程を考慮し、結果次第で親善試合ガーナ戦（５月３０日）へ追加招集を示唆していた。久保はプレーオフを回避し、５月２２日に帰国したものの代表合宿には参加できなかった。それにもかかわらず、日本協会関係者からはトレーニングを続けるよう連絡を受けており、５月３０日まで自主練習を続けていたという。