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日本の注目度の低さ露呈…英紙、監督紹介で「ハリルホジッチ」

[ 2018年6月11日 18:21 ]

練習場を訪れたファンにサインする香川(撮影・西尾 大助)
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 10日付の英紙デーリー・テレグラフ(電子版)はW杯ロシア大会の1次リーグ展望記事を掲載し、日本が入ったH組について「ポーランドとコロンビアが突破する」と予想した。順位は記していないが、日本は1次リーグ敗退とした。

 なお、同紙は日本代表のキーマンとしてMF香川真司(29)をピックアップし、「経験豊富な中軸の1人」と報じた。また、岡崎慎司(32)、長友佑都(31)、本田圭佑(31)の3人も中心選手と伝えた。

 しかし、監督紹介では、なぜかバヒド・ハリルホジッチ前監督(66)の名が記されていた。「ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の指揮官の下、日本代表が望んでいるのは、14年W杯ブラジル大会で(ハリルホジッチ氏が率いた)アルジェリア代表が見せた成功の再現」と紹介。日本代表への注目の低さを露呈した形となった。

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2018年6月11日のニュース