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コロンビアは12人がW杯初出場 主将はファルカオ 地元紙報じる

[ 2018年6月5日 11:01 ]

コロンビア代表FWファルカオ
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 日本代表がW杯1次リーグ初戦(19日)で対戦するコロンビア代表は、FWファルカオ(32=モナコ)が主将を務めることになるだろうとコロンビア紙「エル・エスペクタドール」は報じた。

 コロンビアは5日に最終登録メンバー23人を発表し、同紙によればW杯初出場はそのうち12人。ブラジル大会を直前のケガで欠場したファルカオもそのうちのひとりで、「W杯南米予選でも重要な得点を決めた。年齢的に最初で最後のW杯になるはず。チームのゴールゲッター並びにカピタン(主将)を務めることになるだろう」と報じた。

 またコロンビア紙「イル・ヌエボ・シグロ」は、最終登録メンバー23選手の選考を分析。センターバックに関し、テシージョ(28=サンタフェ)ではなくケガで別メニュー調整中だったサパタ(31=ACミラン)が選ばれたのは、「ミナ(バルセロナ)、ダビンソン・サンチェス(トットナム)の2人は強力だが、ペケルマン(監督)は経験のあるザゲーロ(CB)が必要だった」と解説。サパタと同じくケガで別メニュー調整ながら選出されたアギラール(デポルティボ・カリ)については、「空中戦が強く、カルロス・サンチェス・モレノ(エスパニョール)とのコンビネーションが抜群」とした。

 ▼初出場選手

 【GK】ホセ・ヘルナンド・クアドラード(オンセ・カルダス)、

 【DF】ダビンソン・サンチェス(トットナム)、ファブラ(ボカ・ジュニアーズ)、モジカ(ジローナ)、

 【MF】バリオス(ボカ・ジュニアーズ)、MFレルマ(レバンテ)、MFウリベ(アメリカ)、

 【FW】イスキエルド(ブライトン)ファルカオ(モナコ)、、ボルハ(パルメイラス)

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2018年6月5日のニュース