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元バルサ監督のルイス・エンリケ氏 チェルシーの監督に就任へ

[ 2018年6月4日 18:23 ]

 2014〜17年にバルセロナを指揮したルイス・エンリケ氏(47)が数日中にチェルシーの監督に就任する見通しになったと、スペイン紙スポルトの報道を引用する形で3日付の英紙サン(電子版)が伝えた。

 チェルシーはナポリ監督を退任したマウリツィオ・サッリ氏(59)やパリSG監督を2016年まで務めたローラン・ブラン氏(52)と交渉を進めてきたが、ここにきて暗礁に乗り上げたという。かねて候補の1人に挙がっていたエンリケ氏が再び本命として急浮上し、交渉が数日以内にまとまる見通しになった。なお、アントニオ・コンテ現監督(48)は退団が決定的。チェルシー首脳陣は魅力的な攻撃サッカーを見せるエンリケ氏の手腕に期待しているという。

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2018年6月4日のニュース