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U−21日本代表4強逃す 三笘、奮闘弾も勝ち越し点奪えず

[ 2018年6月4日 05:30 ]

トゥーロン国際大会1次リーグC組   日本1-1カナダ ( 2018年6月3日    フォスシュルメール )

<日本・カナダ>競り合う板倉(右)
Photo By 共同

 トゥーロン国際大会は3日、フランスのフォスシュルメールなどで行われ、1次リーグC組のU―21日本代表はカナダと1―1で引き分け。日本は1勝1敗1分けの勝ち点4で同5のカナダを上回れず、A組2位のイングランドが同7のため、1次リーグ各組1位と2位の成績最上位による準決勝進出を逃し、順位決定戦に回った。

 日本は前半9分、自陣でボールを奪われて失点。後半20分に途中出場の三笘薫(筑波大)がロングボールを追い、3人をかわして同点ゴールを決めた。その後も圧倒的に攻め込んだが、勝ち越し点は奪えなかった。

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2018年6月4日のニュース