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井手口&浅野 バックアップメンバーで帯同、三竿は「断念」

[ 2018年6月2日 05:30 ]

報道陣の質問に答える西野監督(中央、撮影・会津智海)
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 日本代表は1日、欧州出発に向け再合流。本田、長友ら全23選手が千葉県内のホテルに到着した。西野朗監督(63)は、メンバーから落選した井手口(クルトゥラル・レオネサ)とハノーバーへの移籍が決まった浅野をバックアップメンバーとして帯同することを明らかにした。2人はこの日、23人と同じホテルに合流した。

 メンバー外となった三竿(鹿島)を含む3人には指揮官が直接「ぜひチームに同行してほしい」と依頼したという。井手口と浅野は承諾し、三竿については「本人の意思を尊重し、了解を得られなかったので断念しました」と説明した。2人の他にバックアップを増やす予定は「現状はありません」とした。

 また、W杯大会期間中に“ファミリーデー”を設けることも明言。家族らを呼びリラックスできる機会をつくり、選手のストレスを軽減させる狙いがある。「1度取ります。おそらく第1戦(コロンビア戦)が終わったくらいになると思う」と明かした。

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