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セネガル代表 エース・マネ温存 シュート数圧倒も引き分け

[ 2018年6月2日 05:30 ]

国際親善試合   セネガル0-0ルクセンブルク ( 2018年5月31日 )

ルクセンブルクとの国際親善試合で、セネガル・エースのマネはベンチ入りしなかった(手前)
Photo By 共同

 1次リーグ第2戦(24日)で日本と対戦するFIFAランク28位のセネガルが、同83位のルクセンブルクと0―0で引き分けた。エースのFWマネを温存し、従来の4―3―3ではなく、本来はボランチのクヤテをクリバリとともにセンターバックに並べた4―4―2の布陣をテスト。途中から実質4トップになり、シュート数13―1と圧倒したが、引いて守る相手からゴールを奪えなかった。

 シセ監督は「フィニッシュの効率を上げなければいけない」と課題を口にし、ガーナに0―2で敗れた日本についても「映像は見ていないが、W杯に出るということは質の高いチーム」と警戒を緩めていない様子。主将のクヤテは「日本はいいチームだから難しい試合になるが、大事なのは初戦」とポーランド戦(19日)を見据えた。

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2018年6月2日のニュース