落選に「凄い悔しい」　浅野、インスタで吐露「またここから全力で頑張りたい」

横浜市内のホテルを出る浅野拓磨。Ｗ杯出場はかなわなかった
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　ワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会に出場する日本代表メンバーから外れた浅野拓磨（２３）が、３１日の夜、自身のインスタグラムを更新「悔しい」と心境を書き込んだ。

　浅野は２０１６年リオデジャネイロ五輪に出場し、昨年８月のＷ杯アジア最終予選のオーストラリア戦では華麗なボレーシュートを決めた。しかし、３０日のガーナ戦でアピールの機会すら得られず、落選。「応援してくれている人に今回のワールドカップでプレーしている姿を見せることができないのは凄い悔しい」とした。

　それでも、「努力をして夢が叶う人と努力をしても夢が叶わない人。自分はたとえ叶わない人だとしても、この先自分が目指してることに対して１％でも可能性があるならそれに向かって走り続けるだろう」と前を向き「またここから全力で頑張りたいと思いますし、選ばれたメンバーには日本を代表して全力で頑張ってもらいたいです！ 『感謝。』」と前を向いていた。