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本田 ガーナに惨敗も前向き「誰一人悲観的にはなっていない」

[ 2018年5月30日 22:21 ]

キリンチャレンジ杯   日本0―2ガーナ ( 2018年5月30日    日産ス )

<日本・ガーナ>前半、シュートを外し悔しがる本田(撮影・小海途 良幹)
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 日本代表MF本田はガーナ戦に先発するも無得点のまま後半14分に途中交代。西野監督初陣を飾ることが出来きず「どう考えても勝たないといけない試合だった」と悔しさをにじませた。

 本田は前半33分に中央やや左40メートル付近からのFKのチャンスで見せ場を作るもGKの攻守に阻まれゴールならず。直後のCKからゴール前のこぼれ球に左足で抑えたシュートを放つも、これもGKが至近距離から足でブロックする好反応を見せ、渋い表情で天を仰いだ。

 その後は1トップのFW大迫とポジションチェンジをするなど、最前線に入って変化をつけようとしたが好機は作れず。W杯へ向け不安を残す内容となったが「この状況は今に始まったことではない。チームはゼロからのスタートで、みんな前を向いている。誰一人悲観的にはなっていない。ただ、危機感はある」と前を向いた。

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2018年5月30日のニュース